沖縄 豚コレラの疑い 検査結果8日判明へ
沖縄県の養豚場で、CSF(豚コレラ)に感染して死んだ疑いのある豚が見つかり、農林水産省と県が検査していることがわかった。
農林水産省によれば、1月6日に県の養豚場で「死んだ豚がいる」と県に報告があり、豚には豚コレラに似た症状がみられ、同省は感染した疑いがあるとみて検査を進めているという。
検査結果は8日にも判明。
もし、感染が判明すれば発生した養豚場の豚の殺処分など、感染の拡大防止が図られることになり、沖縄県では1986年以来ので発生となる。
現在、豚コレラの発生は2018年9月以降から全国で1府8県、15万頭余りの豚が殺処分され、豚コレラによる倒産も増加している。
[ 2020年1月 8日 ]