アイコン IR汚職事件 下地議員も現金受け取り 松井代表「けじめつけるべき」

 

 
 

IR汚職事件において、日本維新の会の下地幹郎衆議院議員が、6日、地元である那覇市で記者会見を開いた。

その中で指摘されていた、3年前の衆議院選挙の期間中に事務所の職員が元顧問の1人から選挙資金として現金100万円の受領を認め、有権者らに向け謝罪。

領収書を作成せず政治資金収支報告書への記載が漏れていたのは、元顧問が受け取りを拒否したためだと説明、受け取った金額は環境が整いしだい返金するとのこと。

下地議員は、「私が便宜を図ったことは一切なく、そのような立場ではない」と説明、現金を元顧問に返金するとしているが、逮捕者も出ている今回の収賄事件で謝罪・返金だけで済むだろうか。

たしかに議員本人は直接受け取っておらず、便宜も図っていないと説明しているが、維新の松井代表も発言しているように法律違反であるし有権者に対しての裏切り行為、ここは潔く議員辞職すべきではないだろうか。

さらに、このままでは多くの企業や人間が動きだしているカジノを含む統合型リゾート事業が、大変なマイナスイメージを受けかねない。

ならば下地議員も含めて、ここは関わったものすべての議員が処分もしくは自らが身を引き、けじめをつけ、早急に片を付けるべきだろう。

 

 

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下地議員100万円授受認める

[ 2020年1月 7日 ]
 

 

 


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