国会議員の高額報酬や高額経費には一切手を付けず、広く国民からカスミを絞る取り姿勢が顕著になっている。 そうしたなか、国交省は20日、来年4月からの新しい高速道路料金の基本方針を正式に決定した。 建設コストに応じて区間ごとに細かく決められてきた料金を統一的な基準で設定するほか、割引率の大幅縮小も併せて実施する。 まず、首都高速道路と阪神高速道路を除いて全国の高速道路を3つの区分に整理したうえで、ETCを搭載した車を対象に、統一的な基準で分かりやすく料金 ・・・続きへ