経済産業省が27日発表した商業販売額は、前年同月比3.0%増の39兆3830億円となった。

内容別には、
卸売業が同比2.5%増の27兆8030億円、
小売業が同比4.0%増の11兆5800億円となった。

季節調整済の前月比では、販売額は1.0%増、卸売業は2.3%増、小売業は1.9%像となっている。

小売では、コンビニが伸び、スーパーも浮上したまま推移している。百貨店は変動あるものの総じて増加している。大型店舗の既存店では小さなレンジでプラスとマイナスを行ったりきたりしている。大阪などの大型商業施設が全体では寄与しているようだ。