日韓国交正常化は、韓国の3代目大統領の朴正煕大統領の時になされ金大中大統領まで、正常化に向け互いに一段一段上っていた。しかし、戦後世代で李承晩の徹底した反日教育を受けた盧武鉉が大統領になってから、すっかり日韓の関係は後戻りしてしまった。

第 9代目の盧武鉉は、取り巻きの汚職連発で政治に躓き、レイムダック状態に陥り、韓国民のその鉾先をかわそうと反日姿勢を鮮明にした。竹島問題では、竹島の 日を設けた島根県の自衛隊基地を空爆するとまで言い放った人物(米紙報道)だ。その一環で慰安婦問題を前面に押し出し、旭日旗を「日本の軍国主義の象徴」 と言い出し、韓国の全マスコミを利用して、国民を反日一色に染め上げた。
しかし、内政は汚職にまみれ、妻まで嫌疑をかけられ、大統領を退任する と、自らまで嫌疑がかけられ、あえなく崖から投身自殺する始末。それまで、旭日旗に対して、なんら問題としていなかった。実際、自衛艦は旭日旗であるが、 日米韓などの海上合同演習などでは、韓国の港に自衛艦が入港し何の問題もなかった。

第10代目の李明博は、当初は経済に没頭、リーマンショックでも中国の内需政策に支えられ調子よかった。しかし、中国経済の成長率が鈍ると韓国の不動産バブルがはじけ、一部の大財閥系の輸出企業を除き内国経済が低迷、そうした中、盧武鉉と同じく、取り巻きが汚職にまみれ、国会議員の実兄までも逮捕されるに至った。また、自らの不動産所得に対しても実兄や息子が取り調べを受けるなど、韓国の政治家の汚さを大統領自ら露見させていた。当然の国民の鉾先はそうした大統領の李明博に向けられたが、周知のとおり、いきなり竹島に上陸し、返す刀で天皇陛下の批判まで行う有様に韓国民は陶酔、慰安婦と旭日旗も新聞マスコミに大キャンペーンを張らせ、見事、国民の目を反日一色にすることに成功した。
李明博の大統領末期に、日米豪韓の海上合同演習が韓国を当番として開催されたが、日本の自衛艦だけ釜山港への入港を拒否された。日本も帰国させればいいものを、釜山港の外で待機させられたまま、その後日本は情けなくも合同演習に参加している。

第11代大統領の朴槿恵は、経済低迷下、国民の不満は鬱積しており、日本に対して過去を謝罪しなければ「千年秋」だと称して、反日を利用した政策を採り続けている。

頭に乗る韓国マスコミは、旭日旗に対して、「日本の軍国主義の象徴」だと決め付け、すでに世界に発信し続けている(旭日旗と関係ないペンシルベニア大の歴史あるステンドグラスが旭日旗に似ているとし撤去の抗議を行っている有様だ)。
世界中に移民なども含め進出している韓国人であるが、決して海外で同化することはなく、世界中で女郎屋を核にコリアタウンを形成している。韓国政権やマスコミはそうした海外のコリアンたちを扇動し動かし、日本たたきを世界中で行っているのが今日だ。
米韓人会は、ニョーヨーク近代美術館(MoMA)に展示されている旭日旗をデザインした横尾忠則の絵の展示をやめ、謝罪を要求したが、ニョーヨーク近代美術館(MoMA)は私営であり、まったく相手にもしてもらえなかった。
「きゃりーぱみゅぱみゅ」の世界公演の第一弾であった韓国での公演が直前になり、彼女のプロモーションビデオに旭日旗が用いられているとし、韓国側からキャンセルさせられた。
現在でも、サッカーワールドカップブラジル大会の日本代表ユニフォームに旭日旗が入っていると一方的に主張し、反日ユニフォーム批判の大キャンペーンを張っている。それも国民性からか拾弐分に執拗にしつっこく、ネバネバ納豆のように。
3月19日の韓国紙では、政権党の与党セヌリ党の金乙東議員が19日、サッカー日本代表チームが着用している「旭日旗がデザインされたユニホーム」について「日本は世界のサッカーの祭典であるワールドカップで旭日旗を使用し、軍国主義の復活を正当化しようとする意図を持っている」などと主張し、「韓国政府と大韓サッカー協会に強硬な対応を促したい」と報道している。
相手にするだけ疲れる。

これでは、李承晩時代のように、国交がない方がよほどすっきりするというものだ。しかし、金大中大統領時代までは、互いに少しずつ文化交流も進み、いい関係にあった韓国であり、再度良好な関係は回復できると信じるものだが、今の李承晩の反日教育を受けた国会議員やマスコミの上層部がいる限り、回復は至難の業であろう。

以下、報道
★アルビレックス新潟サポーター「応援旗」にクレーム? Jリーグで「旭日旗」応援はいけないのか
サッカーJリーグ・アルビレックス新潟のサポーターが応援旗について、「クラブ側からクレームが入った」とつぶやいたのが話題になっている。
アルビレックス新潟のチームカラーを用いた、青地にオレンジ色の太陽をモチーフに新潟県の地図を配し、「闘志」の文字が入った応援旗だが、そのデザインが旭日旗のように見えるという。
◆「普通に良い応援旗だと思いますが…」
 アルビレックス新潟のサポーターはツイッターで、「おれの旗のデザインについてクラブ側からクレームが入った。
 別に政治的な意図なんて全然無いし、ただデザインとして使ってるだけなのに!もしかして浦和の件が絡んでクラブも慎重になってるのか??」と、つぶやいた。
 これは、2014年3月23日にアルビレックス新潟のホーム、デンカビッグスワンスタジアムでの対サガン鳥栖戦でのこと。
 応援旗をつくったとみられるサポーターは、「ホーム開幕戦のときは何も言われなかったから、やっぱ浦和の件で厳しくなっているのかなぁと思う!」とコメント。
これに他のサポーターらが、
「普通に良い応援旗だと思いますが…」「どこのクラブも差別的なものにピリピリしてるから仕方ないよ。今回もアルビからフラッグへのチェックが入ってるんだろうなー的な感じは試合前の応援中にわかったよ」
 「自主規制も度を越していますね。よほど政治家や右派系専門家の発言の方が問題なのに。方向性が違って来ている。 これでは差別がなくなるどころか、いびつになるだけ」
といった声を寄せている。
「デザイン気に入ってたのに… まさかこんな形でクラブと直接関わることになるとは・・・」
と、応援旗をつくったサポーターはいう。
たしかに、差別的な横断幕が掲げられた3月8日の浦和レッズ対サガン鳥栖戦(埼玉スタジアム2002)以降、アルビレックス新潟に限らず、クラブ側が応援旗や垂れ幕に神経質になっていることはあるのかもしれない。
 この件について、アルビレックス新潟は「(この応援旗については)他のサポーターから指摘があり、警備スタッフが(応援旗をつくったサポーターと)話をさせていただきました。
ただ、クレームをつけたとか、旗を降ろしてほしいということではありません。(警備スタッフの)話し方から、そう受け取られたのであれば、少し誤解があったのかなと思っています」と説明する。

◆旭日旗を応援に使うこと、「禁じていない」
 旭日旗についてはここ数年、韓国メディアが「日本の軍国主義の象徴」としてたびたび騒ぎ立て、2014年3月12日にもサッカー日本代表のユニフォームに施されたデザインが「旭日旗」であると報じ、「競技場での政治的意思表現を禁止する」という国際サッカー連盟(FIFA)の規定に反していると主張。

また、浦和レッズの横断幕問題でも、テレビ朝日の報道ステーション(3月13日放送)が、横断幕の奥に見える旭日旗の存在を大きく取り上げている。旭日旗の使われ方が、場合によってはトラブルを誘発するきっかけになり得ることは考えられないわけではない。 ただ、これまでJリーグが旭日旗を使った応援に対して、処分を下したことはない。
Jリーグは、ホームページで「Jリーグ共通観戦マナー&ルール」を公開しており、応援の横断幕や垂れ幕については、「人を傷つけることを目的とした横断幕や垂れ幕」を掲げることを禁じているが、旭日旗を応援に使うことは禁じていない。
アルビレックス新潟も、「応援マナーやルールについてはJリーグに準じています。応援旗をつくったサポーターの方とはまだ直接話をしていませんが、(問題となった応援旗が)ダメというわけではありませんし、サポーターとはこれからもコミュニケーションをとりながら、よりよいスタジアム運営に努めたいと考えています」と話している。
以上、報道


サッカーワールドカップブラジル大会の日本代表ユニフォーム