大正年間創業で老舗建築工事会社の杉本建設(株)(静岡市清水区西高町5-28、代表:杉本和隆)は5月19日、事後処理を中村光央弁護士(電話054-366-2203)ほかに一任して、事業を停止した。

同社は官庁工事主体の建築工事会社で、不況下受注競争激化、建築コスト上昇により採算性を悪化させていた。
負債額は約6億円。

杉本建設(株)の財務内容と業績 平成25年1月期 /千円
科目
金額
科目
金額
流動資産
579,379
流動負債
416,662
 
 
固定負債
180,136
固定資産
36,426
自己資本
19,007
 
 
(資本金)
20,000
資産合計
615,805
負債+資本計
615,805
売上高
粗利益
経常利益
自己資本率
562,014
2,715
-25,782
3.8%
 ・平成25年期の大赤字が資金繰りを悪化させ、その後も引き続き労務外注費の上昇や建築資材の高騰から業績を回復させることができなかった。