警視庁は30日までに、他人の会員IDなどを使ってチケット販売大手「ぴ あ」のインターネットのサイトにアクセスし、コンサートのチケットをだまし取ったとして中国人留学生の男ら6人が逮捕され、不正に入手した約100人分の 会員情報で、繰り返しチケットをだまし取っていたとみて入手先などを調べている。
逮捕されたのは、いずれも中国人で、東京・新宿区に住む留学生、趙暁冬容疑者(21)や、別の大学の留学生の女らあわせて6人。

趙容疑者らは、今年2月までの3ヶ月間に、チケット販売大手「ぴあ」のサイトに他人の会員IDとパスワードでアクセスし、コンサートのチケットなど10枚約25万円分を購入してだまし取ったとして、電子計算機使用詐欺の疑いがもたれている。
調べに対し6人はいずれも容疑を認め、チケットは金券ショップで換金したと供述しているという。
これまでの調べで6人は、約100人分の会員情報を不正に入手し、約400枚、850万円分のチケットをだまし取っていたとみられ、警視庁は情報の入手先などを調べている。
会員情報の不正使用について「ぴあ」は、「調査の結果、会社からの情報流出はないと考えているが、不正なチケット購入の監視を強化したい」と話している。
 以上、報道
 
逮捕されてもすぐ日本の国費で強制送還され、中国では一定期間再教育を受けるだけで出所、出所したら、罪は償ったとされ、日本のような元犯罪者扱いはまったくなく、すぐまた同じことを繰り返す。