アニメキャラクターや野球選手などのフィギア製造販売の(株)ダイブ(福岡市南区長丘3-9-4、代表:平原理日朗)は5月1日、債権者から福岡地方裁判所へ破産を申し立てられ。申請代理人は、田篭亮博弁護士(電話093-571-4688)。

負債額は約8億円。

売上不振の中、デリバティブ取引の失敗で多額の損金が発生、債権者から破産を申し立てられた。

同社は、アニメキャラクターなどのライセンス契約を締結して、フィギアを企画、中国企業に生産委託して、卸やネット販売を手がけていた。