1989年ニューヨーク市のセントラルパークで、ジョギング中の当時28歳の白人女性 銀行員を強姦したとして収監された後に別の容疑者が浮上、冤罪とされた男性5人がニューヨーク市に対し、賠償を求めた訴訟で、市が計約4千万ドル(約40 億8千万円)を和解金として支払う内容で基本合意した。

 5人は黒人とヒスパニック(中南米)系で、人種差別の論議も呼んでいた。

日本のこうした冤罪価格は何ボだろうか。日本でも冤罪逮捕だけでも高額な賠償を請求できるようにしなければ、今の日本の警察は検挙件数を競っているのか、何でもかんでも簡単に逮捕する風潮が蔓延している。