コンデンサーの国内メーカー約10社が、価格をつり上げる不正なカルテルを結んでいた疑いがあるとして、公正取引委員会は独占禁止法違反の疑いで立入検査した。

立入検査を受けた電子部品メーカーは、「日本ケミコン」、「ニチコン」、「エルナー」「NECトーキン」「ルビコン」「松尾電機」など約10社。

各社は、ほとんどの電子機器や電化製品に組み込まれている「コンデンサー」という電圧を安定させる部品を製造しているが、国内の電機メーカーに販売する際に、不正なカルテルを結んで価格をつり上げていたとして、独占禁止法違反の疑いがあるという。

各社は、世界各国でも「コンデンサー」を販売していて、その額は昨年1年間で少なくとも8000億円に上るという。

こうした海外向けに販売された製品についても、アメリカやEU、中国の検査当局が、不正なカルテルが結ばれていた疑いがあるとして調査を始めているという。

またまた、巨額な罰金をアメリカから支払わされることになる。日本の業界協調主義は全業界にわたり談合大国日本を世界にさらけ出している。