サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ (ACL)で日本勢の本戦出場枠が、来季から削減となることが29日、分かった。アジア・サッカー連盟(AFC)が各国・地域への枠の配分方式を変更する ためで、現行の4枠から2枠となる可能性もある。来季の日程や出場枠は11月に正式に決まる予定。
 AFCは、過去4年間の国際大会でのクラブ、代表チームの成績を反映した各国・地域のランキングを新設し、これに基づいて出場枠を決めている。
ランキング算出のためのポイントはクラブ7、代表3の割合で点数化するため、2008年のG大阪の優勝後、ACLで低迷する日本には逆風になっている。

韓国中央日報の7月23日の記事

韓国が、アジア・サッカー連盟(AFC)が発表した「AFC MAランキング」で1位になった。
  大韓サッカー協会は23日、AFCから韓国がAFCランキングで1位になったという内容の公文書を17日に受けた、と明らかにした。
  公文書によると、AFCが2011年から今年まで4年間の代表チームの成績(30)とAFC主催のクラブ大会の成績(70)を合算した結果、
1位が韓国95.212点、
2位がサウジアラビア(87.832点)、
3位がイラン(83.159点)、
4位が日本(78.655点)、

AFCランキングは、AFCチャンピオンズリーグ出場権の配分のために使う6種類の指標のうち競技力項目に関する評価尺度。
   大韓サッカー協会は「韓国がAFCランキング1位になったのには、最近、国際サッカー連盟(FIFA)ランキングに基づいて算定される代表チームの点数のほか、Kリーグのチームが5年連続でアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝に進出するなど、AFC主催大会で好成績を残してきたことが大きく作用した」と説明。
  AFCは、今年まで会員国あたりのACL出場権を最大4枚としてきたが、年初の執行委員会で、2015-2016シーズンの最大出場権配分を自動進出権3枚とプレーオフによる1枚の計3.5枚に減らした。
11月に発表されるAFCランキングの点数と残り5種類の指標を合算した点数で韓国が1位を守る場合、来年のACLではアジア東部地域1位の資格で3.5枚のチケットを確保できる。
以上。

日本のサッカー協会は、ヒステリックに政治がらみになることや審判買収が平気デ行われるACLに力を入れていない。
なお、FIFAのランクは、日本45位、イラン49位、韓国56位、サウジアラビア78位となっており、低下層のチーム力でランキングを競っても屁のツッパリにもならない。(FIFA7月15日現在)