パナソニックは25日、ヒートポンプ式給湯機「エコキュート」約103万台のリコールを実施すると発表した。
圧縮機が破裂し、カバーなどの部品が飛び出す恐れがあるため、無償で点検・修理する。

茨城、兵庫、島根の3県の住宅で計5件の事故が起きていた。けが人はいないという。
 対象となるのは、2003年11月~2013年1月までに製造した計208機種。「ナショナル」と「パナソニック」ブランドが計97万8317台。「コロナ」と「ユーリッチ」ブランドが計5万3270台。これまでの全出荷台数の約90%を占めるという。
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