輸入水産部卸の(有)三川屋(兵庫県尼崎市東難波町3-27-10、代表:三好高広)は7月11日、神戸地裁尼崎支部において、民事再生法の適用申請をした。監督員には、梶尾節生弁護士(電話06-6412-6495)が選任されている。

負債額は約2億5千万円。

東南アジアからの冷凍えびやイカなどの輸入価格が、円安により高騰、販売価格に転嫁できず、資金繰りに窮し、抜本的な再建を目指すため、今回の措置を採った。