地元でも何の仕事をしているのか不明な穂雑貨貿易商の桜木琢磨市議は、昨年10月、中国広州の空港で、ヤク3キロを持っていたとして逮捕され拘束されていたが、起訴されたことが判明した。
中国では、ヤク50グラム以上の運搬や販売などの罪で有罪になった場合、懲役15年か無期懲役、または死刑とされている。
中国当局のこれまでの調べに対して、桜木議員は容疑を否認しているといい、桜木議員は身の潔白を証明するため、自供したのか、スーツケースを渡したとされるアフリカのマリ人やギニア人の男も逮捕されている。

中国では、7月25日、遼寧省の大連から日本にヤクを密輸しようとした罪で死刑判決が確定していた日本人の50代の男に対し、死刑が執行されている。
よからぬ人たちとのお付き合いから、運び屋に利用されたのか、シラをきっているのか。