総務省が発表した平成25年住宅・土地統計調査によると住宅数及び空き家の状況は次のとおりとなっている。
 (低金利で投資用の1Rマンションが山ほど建っているが、少子化、人口減は明らかとなっており、回収に長期間を要する賃貸マンション、投資した人たちは大丈夫だろうか。よほど利便性がなければ、家賃は低下、入居率も減ずることも明らかである)

総住宅数は6,063万戸と5年前に比べ305万戸(5.3%)増加
空き家数は820万戸と5年前に比べ63万戸(8.3%)増加
空き家率(総住宅数に占める割合)は、13.5%と0.4ポイント上昇し,過去最高
別荘等の二次的住宅数は41万戸。二次的住宅を除く空き家率は12.8%。

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マンション等共同住宅数は2209万戸で、5年前に比し141万戸(6.8%)増加
住宅全体に占める割合は、42.4%と5年前に比べ0.7ポイント上昇している。