21日、西アフリカのリベリアから韓国内に入った男性一人の行方がわからなくなり、保健当局が非常事態の措置をとっているという。
体温検査の結果、熱もなく疑いの症状はなく、入管当局は90日間の韓国滞留を許可し、エボラウイルス潜伏期である21日間(最大3週間)、追跡観察ができるよう、宿泊ホテルの連絡先を把握していた。
ところが、この男性は入国後、宿泊予定だった釜山のホテルには行かず、行方がわからなくなったことが確認されたという。現在、出入国管理事務所はこの男性を不法滞留者として手配している。
以上、韓国報道

韓国は、国民性から何事も過敏症で、これまでにも何回ともなくパニックになったことがある。
エボラ出血熱では、大韓航空がソウル-ケニア・ナイロビ間を8月20日停止した。発生している西アフリカ3ヶ国とケニアのナイロビ間(8月20日運航停止)は約4千キロ離れ、大西洋とインド洋の違いがある。日本の飛行機は、アフリカ直行便はない。