米ヒューレット・パッカード(HP)の日本法人は27日、ノートパソコンなどに付属する電源コードに発火の恐れがあるとして、国内で約29万6千個のコードを自主回収すると発表した。
 米国とカナダでは計約600万個のコードが回収対象になっており、やけどなどの被害が出ている。
 HPの日本法人によると、日本での回収対象は2010年9月から12年6月にかけて出荷されたコード。ACアダプターに接続する側のプラグに「LS―15」のマークが付いている製品のうち、一部が対象になる。
 問い合わせはフリーダイヤル(0120)589455。

同社は、2011年5月26日にも、2007年7月~2008年5月に製造された特定のノートPCに搭載する一部のバッテリーパックの自主回収プログラムを全世界で発表していた。
 以上、中国製なのだろうか?