湯治用温泉宿の(有)東川原湯旅館(宮城県大崎市鳴子温泉河原湯42-1、代表:高橋氏)は11月18日、仙台地裁古川支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、井野一弘弁護士(電話022-714-6781)が選任されている。

温泉施設は定期的に配管などの改修工事が必要となるが、集客不足から改修工事代金が捻出できず、営業を3月末に終了させていた。残念。