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1月12日、網走沖のオホーツク海で流氷初日を迎えた。同日の朝には知床の斜里町ウトロからも流氷が確認された。斜里町の市街地に近い以久科原生花園にも流氷が接岸している。波のうねりの影響で氷はだいぶ細かく砕けているが、2015年はじめての接岸となった。
参照:北海道新聞

冬になると毎年、ロシアのアムール川河口の汽水域の海水が凍り、アムール湾に出て、日本海北端の間宮海峡・カラフト東の海流に乗り南下、北海道に辿り着く、有史以前からの自然の営み。流氷の癒しクリオネ(プランクトン)もやって来ていることだろう。

13日撮影された流氷接岸