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日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した12月の全国コンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで前年同月比▲1.2%減の7,816億60百万円と、9ヶ月連続のマイナスとなった。
12月は、全国的に寒く、また雨や雪が多かったことで客足が鈍った。たばこや雑誌の購入者減少も響き、売上高は、前年同月に届かなかった。

ただ、煎れ立てコーヒーなどカウンター商材や惣菜が好調で、客単価は既存店ベースで前年比1.0%増となった。
なお、全店ベースでは3.4%増の8,592億89百万円となっている。セブンイレブンが全国の空白地に対して大量出店していることが増加の主要因。