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食品卸業の(株)九州ミレック(福岡県久留米市東合川2-12-3、代表:福成正祐)は2月2日事業停止、事後処理を奥田貫介弁護士(電話092-739-6262)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約7億円。

加工食品などを20億円以上売り上げていた同社であるが、急激な円安で輸入食材が急騰、採算性を急激に悪化させ、今回の事態に至った。

超円安で株が上がり大喜びするトヨタや投資家もいれば、泣いている価格転嫁できない中小企業もものすごく多い。