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立佞武多2月13日~15日に開催されるサンパウロ サンバカーニバル、リオのカーニバルとともにブラジルを代表するカーニバルのパレードで、「五所川原立佞武多(たちねぶた)」の大型の山車を披露する。

材料をコンテナで送り、これに合わせ、山車を組み立てる職人13人が五所川原市からサンパウロに入り、組み立て作業を行っている。
山車は鹿島神宮に祀られている大明神が、地震を起こすナマズを押さえつける様子を表現したもので、東日本大震災で亡くなった人たちの鎮魂と、復興への願いが込められている。
披露される山車は、本来23メートルの高さと19トンの重さがあるが、カーニバルの規定にあわせて台座を低くするなどして15メートルの高さに押さえ、14日の本番に臨むことにしている。
以上、報道参照