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ツイッター利用者の間である仕掛けによって「自分の意図していない投稿が発信されてしまう」ケースが最近増えているという。
これを「自動で削除して解決する」とうたいながら、さらに意図せぬ投稿をさせるような悪質な仕掛けが広がっていることが分かり、情報セキュリティー会社のトレンドマイクロ社が注意を呼びかけている。

ツイッター利用者の間では最近、自分の意図しない投稿が発信されてしまうというケースがたびたびみられるというが、これは、画像や動画へのリンクとうたってアドレスをクリックさせ、特定のアプリとの連携を設定させることで引き起こされてしまうとみられている。

しかし、そうした意図せぬ投稿を「自動で削除して問題を解決する」とうたって、実際には意図しない投稿を、さらに増やそうとする悪質な仕掛けが拡散していることが分かった。
ツイッター上では18日、こうした「自動削除」の仕掛けに誘導するツイートが拡散し、話題になっている。

トレンドマイクロ社は、「困った人の心理につけこむ悪質な仕掛けだ。信じてしまいがちだが、冷静に判断して不審な点があれば安易にアクセスしないよう気をつけてほしい」と話しているという。

またツイッター社は、自分のアカウントから意図せぬ投稿が発信されている場合は、設定画面を開いて心当たりのないアプリとの連携を解除してほしいとしている。
この設定は、公式の「http://twitter.com/settings/applications」にアクセスすることで確認できる。

こうした連中は、「twpitter」にアクセスさせたりしている。