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ガソリンスタンド・LPガス販売の川上石油ガス(株)(熊本県人吉市瓦屋町1701-1、代表:冨家正幸)と関連の人吉タクシー(株)(熊本県人吉市九日町 66-4、代表:川上典孝)は2月16日、申請処理を山之内秀一弁護士(電話096-366-2886)ほかに一任して、熊本地方裁判所へ民事再生法の適 用申請を行った。監督員には、三浦宏之弁護士(電話096-324-1070)が選任されている。

負債額は川上石油ガスが約12億円、人吉タクシーが約1億5千万円。

主力のガソリンスタンドが競合激化で採算性を悪化させ、過去の借り入れ負担も大きく、資産処分のリストラなど敢行していたが、資金繰りに窮し、抜本的な財務改善を図るため、今回の措置となった。タクシー会社は、親会社の川上石油ガスに連鎖したもの。