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ANAホールディングスは23日、民事再生下のスカイマークの支援企業に立候補する書類をスカイマーク側に提出した。
20%未満の出資を行い、共同運航やチケット販売のほか、燃料の購入、人員の訓練などでの支援を想定しているとみられる。

19日に募集が締め切られた異業種からの支援企業には、オリックス、エイチ・アイ・エス、双日、大和証券など20社あまりが名乗りを上げている。
航空会社の支援企業の締め切りは23日で、立候補は国交省に愛されているANAが初。

国交省に嫌われている日本航空は、今度はどんなチャチャが入るかも知れず、すでに、支援を見送る方針を明らかにしている。

スカイマークは、投資ファンド・インテグラル(SKYに対して運転資金90億円手当て)とともに各社の提案を精査し、異業種から数社、航空会社から最大1社の支援企業を追加で選ぶ計画。

ANAには、国交省のご加護下、なかなか具体的な支援表明をしなかったことから、破綻せざるを得なくなったスカイマーク側に反感があり、慎重に判断するとみられる。
以上、

SKYは破綻したからには、国交省が大好きでご贔屓にしているANAと提携するしかない。そうすれば、政府支援も受けられ、再建が早期になるかと思われる。当然、インテグラルも持株をANAに売却して、ANAは過半数の株を握り連結子会社となる。

スターフライヤーともどもANAの子会社グループに編入後、子会社の再編を行うものと思われる。