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財務省が2日発表した2014年10─12月期の法人企業統計(金融業・保険業を除く)によると、設備投資額(ソフトウエアを含む)は、全産業で前年比2.8%増となり、7期連続の増加となった。

内訳をみると、

製造業の設備投資額は前年比8.0%増、

非製造業は0.3%増だった。

ソフトウエアを除く設備投資額(季節調整済み)は、全産業で前期比0.6%増となった。

売上高は、前年比2.4%増となり、6期連続の増収。経常利益は前年比11.6%増となり、12期連続で増益となった。

法人企業統計は四半期ごとに調査が行われ、資本金1000万円以上の法人企業が対象。

以上、

上場企業は特に、儲けはハゲタカの意向を踏み、利益計上第一主義に陥り、これまでなおざりにしてきた従業員を対象に還元してもらいたいものだ。