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映像制作およびDVDソフト企画・編集の(株)エプコット(東京都渋谷区渋谷4-5-6、代表:堀江昭雄)と関連の(株)パピルス(同、代表:上杉信義)は 3月2日、申請処理を大須賀忠雄弁護士(電話03-3595-2681)ほかに一任して、東京地方裁判所へ自己破産申請した。

負債額は、エプコットが約20億円、パピルスが約1億円。

同社は韓流ドラマのDVD企画・編集など行いピークの2009年には25億円以上の売上高を計上していた。

しかし、李明博が2012年8月、日本が東日本大震災の復興に懸命になっている時期を見計らったかのように竹島に上陸、韓国のマスコミやメディアが一斉に反日キャンペーンを繰り広げたことから、それまでの日本の韓流熱が一気に冷め、売上高も減少、採算性も悪化させ、先行きも見えないことから今回の事態に至った。