sponsored

18日午前、北海道のオホーツク海側にある興部町で、生コンクリート製造会社の工場プラントから火が出て、補修作業をしていた男性2人が死亡した。
18日午前10時前、興部町北興の生コンクリート製造会社の興部生コン(株)(北海道紋別郡興部町字北興)の工場から火が出ていると消防に通報があった。
消防車5台が出動し、火は約1時間20分後に消し止められたが、この火事で、火元とみられるプラントの4階部分から男性3人が救出され、このうち2人が死亡した。
死亡したのはいずれも興部町興部に住む菅原真さん(38)と瀧見健人さん(33)で、生コン会社から委託を受け、出火当時、補修作業のための溶接を行っていたという。

また、興部生コンの社員の55歳の男性もけがをしたが、命に別状はないという。
現場の工場は興部町の役場から南西へ3キロほどの国道脇にあり、警察と消防が詳しい状況を調べている。
以上。