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舛添都知事東京都の舛添要一知事の海外出張にかかった経費は、昨年2月の就任から1年間で、総額約1億5,600万円に上ったことが、都の公表資料でわかったと報道されている。

舛添知事は「都市外交」に力を注いでおり、就任から約1年で辞職した猪瀬前知事(オリンピック招聘を控えていた)よりも約1,300万円も多かった。

期間中の舛添知事の外遊は6回。最高額は昨年10~11月のベルリン・ロンドン出張(7日間)で、職員19人が随行し、6,975万9,000円を支出。
出張先では、両市長との面会やロンドン五輪の競技会場の視察をこなした。
 次に高額だったのは、同2月のロシア・ソチ五輪視察(5日間)で3,149万円。
北京(3日間、1,094万3000円)、
へっぴり腰を晒したソウル(同、1,007万円)、
ロシア・トムスク(6日間、2,363万7,000円)、
韓国・仁川(3日間、1,028万7,000円)を相次ぎ訪問している。

舛添都知事は、昨年12月、「都市外交基本戦略」を策定。2020年東京五輪・パラリンピックまでに30都市との友好関係構築を目指し、新年度予算案には計5回分の海外出張費として2億4,400万円を計上している。
 田舎もんの舛添は、何でもできると錯覚し好きなだけやりたい放題のようだ。首相にでもなったつもりなんだろう。また、どっかに囲ってでもいるのだろうか。