日本肝胆膵外科学会は２３日、群馬大病院で腹腔鏡による肝臓手術を受けた患者８人が死亡した問題をめぐり、学会が認定している２０７施設に緊急調査した結果、同様の手術での全国の死亡率は０．４９％だったと発表した。
群馬大の数値は８．６％で全国平均の約１７倍に当たり、宮崎勝理事長は「高い」との認識を示した。
以上、

当手術において全国の平均死亡率０．４９％だったされるが、群馬大学を除けば、さらに低くなり、群馬大学の担当医師が一人で平均値を押し上げたことになる。
難しいからこそ、一生懸命に施術している先生方に対し、また、患者に対し、群馬大学は、人の命にかかわる問題であるにもかかわらず、チェック機能をまったく機能させず、医療現場の後退原因にもつながる罪を犯し、多大なる信用を損なわしめた。
どうして大学病院や大学の上層部は、責任を取らないのか不思議でならない。白い巨塔を地で行く群馬大学なのか。先般の学長話は世間離れし過ぎ呆れ果てるものだった。