米商務省が２５日午前発表した２月の耐久財受注額は、非国防資本財から航空機を除いたコア受注額は、前月比▲１．４％減と市場予想の０．４％増を大きく下回った。１月の数値も０．５％増から▲０．１％減に下方修正された。
これを受けＮＹ市場は、３月期末のファンドの換金売りも入り、全面安となり、▲２９２．６０安となった。特にハイテク株とこれまで上げてきたバイオ関連株の下げが目立っている。

日本市場は、決算発表を控え、下げる要因はなく、国策ＧＲＩＦが買い支えるしかない。どうなることやら。