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日本医療機能評価機構は26日、全国の医療機関から2014年に報告があった医療事故は前年比145件増の3194件で、年単位の集計を始めた05年以降、最多を更新したと発表した。

件数の増加について「報告の意識が定着してきた結果」としている。

法令に基づく報告義務がある大学病院や国立病院機構の病院などから2,911件の報告があり、うち、死亡事故は225件(7.7%)、障害が残る可能性が高い事故は294件(10.1%)の重篤な医療事故が発生していた。

内容で多かったのは、患者の転倒といった療養上の世話に関する事例1119件、治療や処置に関する事例757件などだった。
以上、

医療事故で225人も死亡している現実。病院は安心できないなぁ。群馬大病院・東京女子医大病院・千葉県がんセンターで、問題を起こした医師を管理する側の病院の管理体制の問題が浮き彫りになっている。