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電子部品製造・組立加工などのイズミ電子(株)(大阪市浪速区元町1-13-7、代表:佐野隆司)は4月30日事業停止、事後処理を今村峰夫弁護士(電話06-6222-5255)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約14億円。

同社の取扱品は、自動販売機用電装部品組立加工、押ボタン組立、電子コントロールBOXASS、テンキーBOXASS、リモコンSWASS、ネオンランプ各種、各種プリント基板実装、インバータASS及び各種組立完成品、LED使用製品各種。

同社は、以前は20億円以上の売上高を計上していたが、受注先の事業縮小などから、売上高は半減していた。海外子会社の不振もあり、債務超過に陥り、限界に達した。