sponsored

英誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)がまとめた「世界で最も住みやすい都市」のランキングで、オーストラリアのメルボルンが3年連続で1位となった。
EIUは世界の140都市を対象に、安定性、医療、文化・環境、教育、インフラなどの項目を基に「住みやすさ」を数値化。今回のランキングでは、オーストラリアの4都市とカナダの3都市が入り、両国の評価が高かった。

世界一住みやすい都市
 
BEST-10
WORST-10
1
メルボルン(オーストラリア)
ダマスカス(シリア)
2
ウィーン(オーストリア)
ダッカ(バングラデシュ)
3
バンクーバー(カナダ)
ポートモレスビー(パプアニューギニア)
4
トロント(カナダ)
ラゴス(ナイジェリア)
5
カルガリー(カナダ)
ハラレ(ジンバブエ)
6
アデレード(オーストラリア)
アルジェ(アルジェリア)
7
シドニー(オーストラリア)
カラチ(パキスタン)
8
ヘルシンキ(フィンランド)
トリポリ(リビア)
9
パース(オーストラリア)
ドゥアラ(カメルーン)
10
オークランド(ニュージーランド)
テヘラン(イラン)

あくまで白人組織の調査、英連邦の一国で過去白豪主義を取っていたオーストラリアでは、押し寄せるアジア人・中国人の観光客と不動産買占めなどに対して、いろいろ制約をかけてきている。若いオーストラリア人たちによる若いアジア人に対する暴力沙汰も発生してきている。
観光の目安にはなるだろう。