sponsored

総務省が29日公表した4月全国消費者物価指数(生鮮食品除く、コア CPI)は前年比0.3%上昇した。だが、昨年4月の消費税率引き上げで、公共料金など一部が5月に実施されたことによる押し上げ分0.3%(日銀試算) を差し引くとゼロ%となった。3月と比べても、▲0.2ポイント上昇率は低下した。
日銀は、アベノミクスの根幹となっている2%の物価目標を目指し巨額の国債買い入れを続けているのが、その目安となるコアCPIは、昨年4月のプラス1.5%をピークに下落基調にある。
以上、

どうする日銀黒田丸。
  波・風が立たないうちにどうにかしなければ・・・。
4月の消費材販売企業の業績は、昨年4月の消費税増税による反動もあり、前年同月比では大幅に好転していると見られたが、蓋を開ければ以上のとおりであった。