タカラトミーは４日、ＮＴＴドコモと共同開発したロボット型おもちゃ「ＯＨａＮＡＳ（オハナス）」を１０月１日に発売すると発表した。自然な会話ができるほか、天気予報なども教えてくれる。

スマホに向かって話しかけると、ネット上のデータを活用し、音声で答えてくれるドコモの技術を応用。

友達同士の会話のような自然なやりとりができ、冗談を言うこともできる。スマホなどで専用のアプリ（無料）をダウンロードし、無線接続して使う。
記者会見したタカラトミーのハロルド・メイ副社長は「生活の中で役立つおもちゃを目指していく」と語り、英語対応のロボットの開発も進めるという。
希望小売価格は１万９８００円（税抜き）。全国のおもちゃ店や百貨店で販売する。

タカラトミー「ＯＨａＮＡＳ」のHP
http://www.takaratomy.co.jp/