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半世紀ぶりの国産旅客機として開発が進められている「MRJ」。

その機体がブレーキやハンドル操作が離着陸の際に正確にできるかを確認するため、地上を走行する試験が、8日、愛知県豊山町の県営名古屋空港の敷地内で、初めて実施された。

この一環として離陸や着陸の際にブレーキやハンドルの操作が正確にできるかを確認するため地上を走行する試験を初めて実施。

8日午前8時半すぎにエンジンを稼働させたMRJの機体は、滑走路の横のスペースで最大で時速9キロのゆっくりとしたスピードで、直進しては停止する動きを繰り返し、1時間半かけておよそ700メートルを走行。
走行試験は今後スピードを上げて続けることになっていて、三菱航空機はその性能を今月15日からパリで始まる世界最大規模の航空ショーで各国の航空会社にアピールしたい考えだという。

以上、報道より