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記念日に知人や家族に贈呈したり、人生の節目に自分で作ったりする3Dプリンター製フィギュアのニーズが高まっている。
大型雑貨店「有楽町ロフト」に、102台のデジタル一眼レフカメラで全方位から被写体を一斉に撮影し、精巧なフィギュアを作るためのスタジオが登場した。
 ロフトによると、複数のデジタル一眼レフカメラを使うことで、被写体を細部まで数値化し、実物により近いフィギュアを再現できるという。
3Dプリンターを使い、色つきの石膏フィギュアに仕上げるまで2~3週間かかる。フィギュアは高さ10~35センチ。価格は大きさによって違うが、1体3万円から制作でき、完全予約制。

以上、報道参照