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既報。5月29日に東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行った、鉄鋼加工・切断加工の大東鋼業(株)(所在地:横浜市鶴見区江ケ崎町*** )は6月4日、同地裁において再生手続きの開始決定を受けた。申請時の負債額は約9億円。

再生債権の届出期間は平成27年7月3日まで、再生債権の一般調査期間は平成27年8月7日から平成27年8月14日まで。

事件番号は平成27年(再)第39号。

 

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大東鋼業(株)/民事再生申請

自動車向けがリーマン・ショック以降、自動車メーカーが海外へ工場移転などを加速させ、受注不振に陥っていた。

円安で一部自動車生産の日本回帰現象も生じており、今回の民事再生申請で、現在の売上高で採算が取れるところまで財務バランスが改善されたら再生は可能だろう。