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明治時代創業でガソリンスタンド経営の(株)清水商店(山形県新庄市大町19-22、代表:清水俊輔)は6月12日事業停止、事後処理を橋本一馬弁護士(電話0233-32-0145)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約9億円。

清水一族が経営していた最上川高原ゴルフ倶楽部の(株)最上川カントリーが経営不振から特別清算させたが、その過程で同社が債務を引き受け、同社は財務内容を悪化させていた。本業も競争厳しく、採算性を悪化させ今回の事態に至った。

現在の一族のゴルフ好き経営が、明治から続いた会社を潰してしまった。