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日本百貨店協会が発表した5月の外国人観光客の売上高・来店者動向は、外国人観光客招致会委員店(61店)での免税手続き総売上高が、前年同期比266.4%増の約160億9千万円となり、28ヶ月連続でプラスとなった。

うち一般物品売上高は、同201.3%増の約132億3千万円、消耗品は約28億6千万円だった。
購買客数は、同246.3%増の約20万2千人、一人当たり購買単価は同5.8%増の約8万円となった。

外国人観光客に人気のあった商品の順位は、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、化粧品、婦人服、紳士服・紳士服飾雑貨の順だった。
免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国、台湾、タイ、韓国、香港、シンガポール、マレーシアの順となった。

訪日客数
5
伸率
総数
1,641,800
49.6
中国
387,200
133.6
台湾
339,700
20.5
韓国
315,400
61.5
香港
120,600
70.3
タイ
81,000
30.1
シンガポール
24,600
34.8
マレーシア
25,800
14.1
インドネシア
18,900
28.0
フィリピン
27,800
43.6
ベトナム
12,300
55.8
インド
11,300
14.7
米国
92,200
14.7
カナダ
20,700
29.8
オーストラリア
24,800
33.7
英国
19,900
18.1
フランス
20,300
36.4
ドイツ
14,300
18.2
イタリア
7,900
34.2
ロシア
4,300
-14.7
スペイン
5,600
27.1
無国籍・他
67,200
23.6