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オホーツク管内遠軽町などで地域紙「遠軽新聞」を発行する遠軽新聞社(遠軽町、小林英治社長)は、30日付で同紙を休刊することを決めた。25日付の紙面で休刊の社告を掲載。

同社は新聞発行のほかに印刷業も行っており、会社全体の事業の見直しに伴い、不調の新聞業を一時休止するという。
復刊の見通しについて、小林社長は「現段階では分からない」として、「地域の方々には長い間お世話になり、感謝しています」と話しているという。
遠軽新聞は、戦後間もなく同町内で創刊した日刊拓北、北東民報が合併し、1976年に創刊した朝刊紙。発行部数は約1000部で、日曜と月曜を除く毎日8ページの地元に密着した記事を掲載してきた。
以上、残念

千部では飯は食っていけない、印刷業の利益を投下していたと思われるが、印刷業も楽ではない。過疎化も進んでいるのだろう。