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経済産業省が29日発表した5月の商業動態統計(速報)は、小売業販売額は前年同月比3.0%増の11兆7690億円だった。4月(確報)は4.9%増だった。
 大型小売店の販売額は、百貨店とスーパーの合計で6.2%増の1兆6922億円。既存店ベースの販売額は5.3%増だった。既存店のうち百貨店は6.3%増、スーパーは4.8%増だった。

コンビニの販売額は6.4%増の9,344億円。既存店ベースは1.6%増だった。
一方、卸売業は、▲4.2%減の24兆6300億円であり、総商業販売額は同▲2.0%減の36兆3990億円となっている。
 季節調整済前月比は、前月比卸売業が▲2.0%減、小売業が1.7%増となった。

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