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配管のベローズ式伸縮管製造の国産ラセン管(株)(神奈川県横浜市港北区日吉6-10-23、代表:宮武義文)は6月30日事業停止、事後処理を品川潤弁護士(電話03-3234-0507)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約10億円。

同社は、昭和47年12月創業のフレキシブル管のベローズ式伸縮管の製造販売業者。以前は40億円以上の売上高を計上していたが、公共工事の減少が続き、最近では16億円台まで落とし、さらに競争激化で採算性も悪化して今回の事態に至った。