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旅館経営の(株)住久(宮城県大崎市鳴子温泉星沼20-9、代表:佐々木昭彦)は7月3日、申請処理を阿部弘樹弁護士(電話022-223-2905)ほか に一任して、仙台地方裁判所へ民事再生法の適用申請をおこなった。監督員には、佐藤裕一弁護士(電話022-262-4265)が選任されている。

負債額は約6億5千万円。

同社は、鳴子温泉郷の「中山平温泉」で、美人の湯として知られ、アルカリ性の強いぬるぬる温泉を有する旅館「うなぎ湯の宿 琢琇」を経営。日帰り保養施設「のんびり館」や観光施設「熱帯植物園」などを買収して経営に当たっていた。

しかし、東日本大震災後のフクシマ原発放射能汚染の風評被害などあり売上高が急減、借り入れ負担もあり経営不振に陥り、抜本的な財務体質改善をはかり再建を目指すため今回の措置となった。

以上、

日本人から温泉取ったら、ギスギス人の世界。常に心に余裕を・・・。