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大手輸入水産卸業の(株)NEEDS ONE(東京都中央区築地2-7-12、代表:岡部裕志)は7月15日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、岩崎章弁護士(電話03-3234-5221)が選任されている。

負債額は約11億円。

世界的な魚需要の増加で輸入魚価が上昇、それに超円安に輸入価格が大幅上昇、国内では消費不況で魚需要が落ち込み魚価低迷、これではやっちゃおれんと今年1月事業を停止していた。

世界での日本食ブームも海外の日本食レストランやラーメン店のほとんどは韓国人が日本で修行もせず経営しているのが実情。

 日本人はもっと魚を食べましょう。

 

(株)NEEDS ONE/自己破産へ

くるくる寿司で人気のサケの輸入で業容を拡大、しかし、昨今の不景気によるサケ価格の暴落で行き詰った。