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27日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比197円61銭(1.08%)高の1万8574円44銭で終えた。

世界的な株安連鎖にいったん歯止めがかかり、前日の米国株が日本株に続いて急反発。

東京市場でも自律反発を期待した買いが前日に続いて優勢となり、上げ幅は一時400円を超えた。

問題の上海総合指数は、日本時間3時35分現在、2.5%前後高の3000Pを境とした取引攻防が続いている。本日は瞬間的にマイナス圏もあったが終日プラス圏で推移、15時20分ころから買い戻しが入ったのか、当局が介入したのか、急激に上昇している。明日へ繋げたい一心からだろうか。

香港のハンセン指数は、前日に続き468.61高の21549.00付近で取引されている。