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歌手の泉谷しげる氏のコンサートで、投げたギターが顔に当たって怪我を負ったとして、新潟県長岡市の女性から提訴された。

5日に第1回口頭弁論(吉田純一郎裁判長)が開かれている。

ギターを観客に投げるのは、コンサートで恒例となっていた。

 

泉谷しげるさんを提訴/社会総合/デイリースポーツ online

歌手の泉谷しげるさん(67)がコンサートで投げたギターが顔に当たって負傷したとして、新潟県長岡市の女性が約300万円の損害賠償を求め、新潟地裁長岡支部に提訴していたことが6日、分かった。5日に第1回口頭弁論(吉田純一郎裁判長)が開かれた。

 訴状によると、昨年6月22日、長岡市の「長岡市寺泊文化センター」でのコンサートで、泉谷さんが観客席へ投げた弦の切れたギターが額に当たり、女性は出血して救急搬送された。治療後も額中央に傷痕が残ったとしている。

 泉谷さんの所属事務所の担当者は「けがをされた女性に対しては誠心誠意対応していく」と話している。