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作業用ユニフォームや安全靴など卸の千代田商事(株)(大阪市中央区今橋2-1-7、代表:高畠耕斉)は8月11日事業停止、事後処理を朝沼晃弁護士(電話06-6222-5057)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約9億円。

同社はガソリンスタンド向けユニフォームの卸を主業とし、以前は40億円以上の売上高を計上していたが、その後、ガソリンスタンドの統廃合が進み、セルフ店の増加やガソリンスタントの減少にも見舞われ、最近では10億円前後の売上高まで減少、資金繰りにも窮するようになっていた。