sponsored

これでもかこれでもかと当局は株価の下落に対応してきたが、手綱を緩めた途端、再び急落、26日には「皆さんWですよ」と貸出金利と預金準備率の引き下げを行った。それでも昨日は下げ止まらなかったが、更なる急落には歯止めがかかったようだ。

27日の上海市場は、前日より50ポイント高の2978.03でスタート、15分後の日本時間10時45分現在前日比2.09%高、61.04P高の2988.33Pと小動きとなっている。

海千山千の上海顧客、本日も今後、どうなるか不明であるが、一応、W緩和で下げ止まりの様相が強くなっている。

これを受け、日経平均も先日に続き10時50分現在323.34円高の18,700.17円と値ごろ感もあり、回復急となっている。
対ドル円も120.14円(10時50分現在)と再び120円台に乗せてきた。